園について
教育方針
遊びながら学び、
生活しながら心身共に成長する
幼児にとって心身の発達の基礎・土台となる遊びや自然との触れ合いを大切にし、
次の3つの育ちを目指した教育を行っています。
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豊かな感性と表現力
よく見て、聞いて、感じる体験ができる環境の中で自ら気づく目や心を育みます。
心を表現する方法はさまざま‥自分の気持ちを表現することに安心感と喜びを持てるように。 -
優しい心情、
思いやりの心遊びを中心にお友だちと気持ちを交わし合う中で、
自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちを感じる体験をたくさんしています。
相手の心を感じて、自分の気持ちを届けられる関係が築けるように。 -
自分で考え、
意欲的に行動する力夢中で遊ぶ中で沸き上がる好奇心の先に「なんでだろう」「どうやって」と思考力が働きます。
知的好奇心を育みながら、「やってみよう」と次の一歩を自ら踏み出せるように。
園長挨拶
令和6年度当園は創立120周年を迎えました。
長い歴史の中で継承してきた教育の理念、
それは環境を通して「よく考える頭・よく感じる心・よく働く手」を育むことです。
幼稚園は集団の中で一人ひとりが自己表現することに喜びを感じ、
友だち同士がお互いを認め合い、さまざまな体験の中で自分の持つ力を感じながら心身共に成長できる場所です。
毎日遊びを中心とした生活の中で、
さまざまな発見・感動があり、挑戦や達成を覚え、友だちと心触れ合う中で思いやりの心も育ちます。
また、皆で気持ちを合わせる活動の積み重ねで、規律や話をよく聞く態度も身に付いていきます。
幼児期の小さな積み重ねを重視し、
その中で芽生えていくものが生きていく上での心の土台として根付いていくことを願いつつ、
ゆっくりと・のびやかに・安心感を持って成長できるような温かい保育の実践を心掛けています。
子どもの日常の中にこそ自然との触れ合いを‥という思いで設立された附属自然園。
開放感を味わいながら、「頭・心・手」を存分に働かせ、好奇心・意欲・問題解決力などを育んでいます。
そして四季折々の変化を目で耳で肌で感じとりながら、
自然の営みを学び、心に栄養を蓄えている川越幼稚園の子どもたちです。
時代が変わっても、創立以来大切にしてきた「一人ひとりの個性と成長を丁寧に受け止める姿勢」を持ち、
これからもお子さん方との心のつながりを第一に教職員一同真摯に向き合ってまいります。
園長 榎本 円
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