園について
園の特色
大切にしていること
自然との触れ合い
自然はいつも子どもたちに
「見てごらん」「感じてごらん」
「考えてごらん」「見つけ出してごらん」と投げかけているようです。
直接見たり、聞いたり、触ったり、‥五感を通して心動かされる体験の中で、
「興味あるものにじっくり向き合うこと」
「不思議に対して自ら考え、見つけ出そうとする力が芽生えること」
「発見・驚き・感動を自然と誰かと共感したくなること」
など心の働きが豊かに養われていく時間を大切にしています。
週1回は必ず行く「自然園」、
子どもたちにとっては最高の「とっておきな場所」として、
心にたっぷりと栄養を与えてくれています。
存分に遊ぶ時間と
規律のある時間のバランス
初めてのことにも興味や好奇心を持って取り組むには、
まずは「よく見る・よく聞く・感じとる」姿勢が大切だと考えます。
当園の園児について、話をよく聞くことのできる姿勢を褒めていただくことが多いです。
幼児にとって「自由に遊び、自己表現する中で心身共に充足感を持つ」(解放)ことがある程度
規律のある中で「話をよく聞き、考え、新しいことや難しいと感じることにも意欲を持てる姿勢
づくり」(集中)の土台になっています。
年齢に合わせて行う群読、絵画制作、外部講師による運動遊び、歌、合奏、表現遊び(劇)など
日中は各年齢発達や季節に合わせた内容で一斉保育を行っています。
何をするか、という前提に「どのような姿勢・気持ちで取り組めるようにするか」
ということに重点を置き保育にあたっています。
生活の中には
いつも心を伝える
表現としての歌
歌は豊かな感性を育む力があります。
子どもたちの生活は「歌に始まり、歌に終わる」
そのような環境づくりを大切にしています。
声を合わせて歌うことを通じて
「表現すること」「皆とひとつになること」に喜びを得られる体験をします。
日々の積み重ねの中で注意してよく見る、
よく聴く=集中力と協調性が身に付きます。
小さい子と
大きい子のかかわり
大人が言葉で教えるよりも、子ども同士で育ちあうものはたくさんあります。
中でも異年齢の子ども同士で芽生える感覚というものは心の奥深くまで根付き、
思いやりの心を持って、安心や自信を得ることになります。
膝をついて着替えの手伝い、
ボタンかけができたときには心から賞賛の言葉、年上の子の頑張りを見て憧れの眼差し
「僕大きくなったら〇〇くんになる!」、大きくなるということはこういうこと!
と目指す姿をイメージさせてもらえる関係性。
遊びや行事のときなど大きい子・小さい子ペアになることが習慣の子どもたちは、
頼ることのできる安心感・頼ってもらえる自信を持ち、
自然と誰とでも手をつないで喜びを持って過ごしています。
一人ひとりに
大切にかかわる教職員
子どもたちにとって
園は家族以外にも信頼できる存在があると知る社会の第一歩です。
集団の中で安心して自己表現ができるように、
目線を合わせ気持ちに寄り添ったかかわりに努めています。
一人ひとりの性格や成長の段階を理解しながら自己発揮の後押しをしています。
担任だけではなく教師皆が全園児をわかっていることは勿論のことですが
一人ひとりについての
「やったね!」「発見!」「見守ろう」「応援しよう」を共有し
明日へつなげている教職員です。
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川越幼稚園 紹介動画
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