川越幼稚園

学びのメソッド01「自然と遊びながら学ぶ」

自然と遊びから得る体験で人生の核づくり

子どもたちを取り巻く自然とは?
光・風そして木々や草花、虫や鳥などの生き物、地球上に存在するすべてのもの。日々変化を見せるこの自然は、まるで「こっちにおいでよ」と呼びかけているように子どもの心を引きつけます。

心ゆさぶられる体験

「自然」という領域は不思議と驚きでいっぱい。「見たいなあ、何だろう」「どうなっているんだろう」と心が動かされ、子どもたちも自ら近寄り注意深く観察。 耳を傾け、鼻を近づけ五感を働かせます。大切なのは、この時得られた知識でなく、この心揺さぶられる感覚です。

すると興味・視野が広がり、期待を持って身の回りのことに関わろうとします。このワクワク感が、人をも含めた環境のかかわりで大事な力となり、意欲にも繋がっていきます。

遊び、時に科研

子どもたちの遊びは、大人から見ると「目に入ったものに興味を示し、好きなことを楽しんでる」その程度に思われることが多いでしょう。ところが実際は、人間関係で必要な力の基盤づくりをしているのです。

自分勝手をせずルールを覚えたり、誰かと協力することで喜びを得たり、悲しむ友だちに気づきやさしくフォローするなど社会性を身につけていきます。

その中で、時折「科学研究所」を感じさせるような場面も見かけます。「どっちが重い?」「どうすれば固まる?」そんな会話のやりとりと、その時見せる瞳の奥から、思考力の発揮を強く感じます。

幼児期の遊びの保障は、人間関係をつくる力・思考力を発揮させる機会の保障と言い替えられるかもしれません。

砂場や保健室では

砂場は外遊びで一番人気の場所、大きなびわの木に見降ろされ、夏場は藤棚の日陰、いつも園児たちであふれています。
お片づけ、道具の使い方・・・年長児が自ら年少児のお世話をし、年少児は見様見真似で遊んでいます。

雨の日など室内遊びでは、積木や粘土、紙工作やごっこ遊び・・・自分でやりたいことを見つけて遊びます。
はじめのうちは、好きなことが見つからず(分からず)保育者の傍にいる子もいますが、園生活に慣れてくると、自分で好きなことを見つけ、楽しむようになっていきます。

保育者から学ぶ
みんなの声

川越幼稚園を選んだ理由を教えてください。

親の私が行きたかった、川越幼稚園

私の弟は自分と違う幼稚園(川幼)に行っていました。小中高大学も違うのに、大人になった今でも5人くらいと友人関係が続いている。一生付き合える友だちが幼稚園でできた弟が羨ましかったので、わが子にも通わせてあげたいと思いました。

年長さんのお父さん

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